SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)とは、人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき世界共通の目標です。
SDGsと聞くと何だか新しい取り組みのように感じますが、かつての日本人は、SDGsの考え方とよく似た自然観や文化のもとで生活をしていました。先人たちの「豊かに生きる」営みの中には、今私たちが目指す「持続可能でよりよい世界」を達成するためのヒントがたくさん隠されています。
本展では、岩瀬文庫の蔵書を通し、昔の暮らしをSDGsの視点で見つめます。