明治4(1871)年、この三河の地で「大浜騒動」と呼ばれる事件が起きました。急進的な近代化・中央集権化の国策と、人々の信仰や暮らしとの乖離から生じた騒動は人一人が命を落とす事件へと発展し、騒動を主導したとみなされた僧侶等の投獄・処刑に至りました。
150年の歳月が流れ、人々の記憶から風化しつつある「大浜騒動」。
「大浜騒動」とは何であったのか、節目を迎える今、再び辿ります。
前期:5月14日(土)~6月26日(日)
後期:7月2日(土)~8月31日(水)
※6月28日(火)~7月1日(金)は展示入れ替えのため観覧できません。
今後の予定は未定です。
※展示のタイトル、内容は変更になる場合があります。