2016年5月14日(土)〜2016年7月10日(日)
江戸きゃらくたあ図鑑
―岩瀬文庫資料にみる“Cawaii” “オモシロ”キャラたち―
巷ではゆるキャラが人気を博し、「マンガ」や「Cawaii」という日本語が世界に通じる今、日本はキャラクター大国ともいえるでしょう。それもそのはず。日本人は江戸時代からかわいくオモシロイキャラたちに親しんできたのです。江戸を生きた人たちが見て、読んで、楽しんだ本にふれてみませんか?
お気に入りのキャラクターがみつかるかもしれません。
- 会期
- 2016年5月14日(土)〜2016年7月10日(日)
- 料金
- 入場無料
- 展示解説
- 5月28日(土)・6月18日(土)
- 古文書講座
- 7月10日(日)マンガのご先祖・草双紙を読んでみよう!
- 体験講座
- 6月5日(日)和装本を作ってみよう
[同時開催] キャラクター選手権
Ⅰ.妖怪大図鑑
かつて妖怪は人知の及ばない現象を起こす不気味な存在として恐れられていました。江戸時代に入ると多くの出版物に現れ、落語や歌舞伎でも扱われることで恐怖の対象ではなく親しまれるようになったのです。当時の人々が楽しんだ妖怪たちをご覧あれ。
<展示資料>
『百鬼夜行之図』『諸国因果物語』『狂歌百鬼夜興』『以文会随筆』『画図百鬼夜行』
本企画展図録のご紹介
A4
14ページ
110g
300円
完売いたしました。