「倚りかからず」「自分の感受性くらい」「わたしが一番きれいだったとき」などの詩で、今も多くのファンに愛されている茨木のり子は、少女時代を西尾で過ごした地元ゆかりの詩人です。西尾市岩瀬文庫では、のり子の没10周年にあたる平成27年に特別展「詩人茨木のり子とふるさと西尾」を開催したところ、展示図録が大変好評を賜り完売となっていました。
このたび、再版を望む多くの声にお応えし、バージョンアップした増補版を刊行します。関連する書籍が毎年のように出版され、最近では雑誌やテレビ番組で相次いで取り上げられるなど、ますます注目が高まっている茨木のり子。そんな彼女の魅力と、ふるさと西尾とのつながりをより深く感じていただける一冊です。