古書の博物館 西尾市岩瀬文庫

お知らせ


「倚りかからず」「自分の感受性くらい」「わたしが一番きれいだったとき」などの詩で、
今も多くのファンに愛されている茨木のり子は、少女時代を西尾で過ごした地元ゆかりの詩人です。
西尾市岩瀬文庫では、のり子の没10周年にあたる平成27年に特別展「詩人茨木のり子とふるさと西尾」
を開催したところ、展示図録が大変好評を賜り完売となっていました。
このたび、再版を望む多くの声にお応えし、バージョンアップした増補版を刊行。
関連する書籍が毎年のように出版され、最近では雑誌やテレビ番組で相次いで取り上げられるなど、
ますます注目が高まっている茨木のり子。
そんな彼女の魅力と、ふるさと西尾とのつながりをより深く感じていただける一冊です。

規  格) A4判 134頁 *初版から40頁増
増補内容) ・小学校や女学校時代の写真や作文、同窓会に寄せた詩などの新資料
      ・西尾で活動している「詩人茨木のり子の会」会報からの抜粋記事   など
頒布価格) 1,000円 *初版と同価格
頒布開始) 令和5年4月21日(金)から
頒布方法) 直接:西尾市岩瀬文庫
      通販:①氏名 ②お送り先(郵便番号をお忘れなく) ③電話番号(必須)
         ④書名と冊数 をFAX、メールまたは郵便で岩瀬文庫まで
         FAX:0563-56-2787
         メール:iwasebunko@city.nishio.lg.jp
         郵 便:〒445-0847 愛知県西尾市亀沢町480