古書の博物館 西尾市岩瀬文庫

お知らせ


 令和2年10月24日から開催(今年は感染対策のためリモート開催)の第14回にしお本まつりで募集された文芸コンクールの入賞作品が決定しました。多くのご応募をいただき誠にありがとうございました。
「にしお本まつり」と「文字・活字文化の日」にちなみ、「本」「読書」「図書館」「岩瀬文庫」「本まつり」などをテーマとした俳句・短歌・川柳を募集し寄せられた作品のうち、各部の最優秀作品は下記のとおりです。(敬称略)

学生はこんなにカバン重いのか孫に背負わせ手を放すとき
神奈川県小田原市 井上靖(短歌の部)
歳時記は言葉の広場秋深し
愛知県東海市 加藤久子(俳句の部)
ママ眠るわが子も眠る読み聞かせ
千葉県我孫子市 須賀毅(川柳の部)

入選作品はこちらをご覧ください。


令和3年度の博物館実習について更新しました。
詳細はこちらをご覧ください。

受付期間:令和3年1月19日(火)~2月28日(日)

要綱を確認し、申込書を受付期間内に本人が岩瀬文庫まで直接提出ください。
事前に訪問の日時を電話で予約してください。
(予約なしの来庫は受付しません)


【県指定文化財】吉良義央木像(華蔵寺所蔵)

 その存在はつとに知られながら、長らく所在不明であった吉良上野介義央(きらこうずけのすけよしひさ)の“幻の”書状が、このほど古美術市場にあらわれ、西尾市が入手しました。書状に年は書いてありませんが、内容から延宝元(1673)年、義央33歳の時の書状だと推定されます。幕府高家として公務滞在中の京都から、江戸にいる長女・鶴姫(つるひめ)に宛てて送ったもので、娘を思いやる父親としての心情が、こまやかに書き綴られています。
 祐筆書き(秘書による代筆)ではなく、この書状は義央自筆という貴重なものです。当時まだ13歳の少女であった娘にも読みやすいよう、ひらがなを多用し、優しい語り口調で書かれています。豊かな教養を反映した見事な筆跡も相まって、義央の人間そのものに迫る重要な書状です。
 お芝居の「仮名手本忠臣蔵」での憎々しい演出の虚像があまりにも有名なため、悪しざまに言われることの多い吉良義央ですが、巷間の悪評に反し、この書状からは「慈父」とも呼ぶべき人間味あふれる義央像が浮かびます。
 義央の実像について再考のきっかけになればと願い、毎歳忌(まいさいき/赤穂浪士の襲撃で命を落とした吉良義央の命日法要。12月14日に菩提寺の華蔵寺でいとなまれる)にあわせて特別公開します。幕府の能吏でも芝居の憎まれ役でもない、ただ娘や家族を思う一人の父の姿をご高覧いただけましたら幸甚です。

会 期 令和2年12月12日(土)~27日(日)
会 場 岩瀬文庫 1階ギャラリー
観 覧 料 無料


わたしたちの西尾は、世界に誇る古書の宝庫である岩瀬文庫を110年間にわたって守ってきた歴史をもつ町です。岩瀬弥助が設立公開したこの文庫には、書物の公共利用を通して地域文化の発展と先人の知恵の恒久保存をめざすという崇高な志が込められています。西尾は書物と特別なかかわりを持つ“本のまち”なのです。にしお本まつりは、そんな“本のまち西尾”の誇りをもって、さまざまなボランティア団体が手作りの催しを通して本への親しみと関心を盛り上げようとする、全国でも珍しい「本のおまつり」です。毎秋、10月の最後の土・日に、多くのお客様をお迎えして賑々しく開催してきました。
しかしながら今年は大勢が集まることは難しいとリアルの開催を断念、リモート開催をこころみます。
10月24日(土) 午前9時から配信開始です。ぜひご覧ください!

※本来のまつり予定日10/24・25を過ぎても、一部動画を除き、「リモート本まつり」は引き続きご覧いただけます。

「リモート本まつり」はこちらから


およそ200年前の江戸時代後期、肥前国平戸の浜に出現して疫病の流行を予言し、「私の絵姿を貼れば病にかからない」と告げて海に消えたという姫魚(ひめうお)。
当時の人々に疫病避けのお守りとして人気を博した「姫魚図」が、オリジナルグッズになりました。


ファイルの中に姫魚図を解説した紙が入っています

■「姫魚図」クリアファイル   完 売 御 礼

和紙テイストの上品な手触りの素材に、破邪の色・深紅で書いた「悪疫退散(あくえきたいさん)」の文字と姫魚図が映えるファイルです。


1枚 300円(税込)  ※完売しました。ありがとうございました!


■「姫魚図」マスキングテープ

幅20㎜×長さ10mのテープに、「悪疫退散」の文字と姫魚図、姫魚図の詞書、文庫ロゴがくりかえし出てきます。

1個 400円(税込)


オモテとウラにシールつき  直径約4㎝


手紙の封かんに、持ち物やお部屋のデコシールに、あちこち貼ってね


■「姫魚図」てぬぐい


吸水性のよい綿素材の手ぬぐい。
デザインは2種類、サイズはいずれもタテ約35㎝×ヨコ約90㎝です。

1本 500円(税込)


【Aタイプ】 白地に墨色で姫魚図が中央に描かれる大柄タイプ。  タペストリーのように部屋に飾るのに最適です。


【Bタイプ】 藍色のミニ姫魚がドット柄のように並ぶ小紋柄タイプ。この中に1つだけ向きの違う姫魚が隠れています。探してみてね。

手作りマスクやポーチなどにもちょうど良い柄ゆきです

■姫魚セット

クリアファイル・マスキングテープ・てぬぐい(AまたはB)をまとめて合計1,200円のところ、1,000円(税込)でお求めいただける「姫魚セット」をご用意しました。
ご注文の際には、てぬぐいの柄をAかBかご指定ください。

※ご好評により「姫魚セット」はご用意数すべて完売いたしました。ありがとうございました。



お求めは


岩瀬文庫の受付または休憩室でお求めください。
また通信販売も承ります。  ※郵送料を実費で申し受けます

通販をご希望のかたは、1.氏名 2.お送り先(郵便番号をお忘れなく) 3.電話番号(必須) 4.品名と個数 をFAX、メールまたはお手紙で岩瀬文庫までお送りください。
  FAX : 0563-56-2787  メール : iwasebunko@city.nishio.lg.jp  郵便 : 〒445-0847 愛知県西尾市亀沢町480
ご注文をいただいたら、ご購入の姫魚図グッズと、料金・お振込先のお知らせをお送りします。
※お振込後に領収書がおいりようの方は、ご注文時にその旨ご指示ください。 


ふさぎがちな毎日、皆様のおそばでちょっとしたお慰めにしていただけましたら幸いです。


その他のオリジナルグッズはこちら。