岩瀬文庫の常設展は、日本の書物文化を概観することができる展示です。

巻子本(巻物)や折本、粘牒装、袋綴じなどといった和装本(日本の伝統的な装丁)の多彩な種類や特徴、写本(手書きの本)の様々、版本(印刷)の歴史などをわかりやすく紹介しており、日本の書物の豊かさや歴史の長さを楽しく学べます。

また、蔵書の一部をレプリカにして開架してあり、古い形態の書物を実際に手にとって体感することができます。





◆岩瀬文庫常設展示図録

常設展示や岩瀬文庫の主な蔵書について紹介しています。購入についての詳細はこちらをご覧ください。