第12回　にしお本まつり

平成29年10月28日(土)・29日(日)

チラシダウンロード

にしお本まつりちらし(表)

にしお本まつりチラシ(裏面)

おもな催し

本を語ろう!
岩坪充雄氏講演会「近世書物と「書」の意識　-序文・跋文・法帖と拓本-」

平成29年10月29日(日)14:00～15:30
◆岩瀬文庫地下ホール
◆参加無料
◆定員 70人(当日先着順)

いわつぼみつお氏
1960年生。日本近世書道史研究家。江戸時代の和刻法帖研究を通じて毛筆文化研究の必要性を提唱する。「筆と書体」( 『日本「文」学史』第2冊勉誠出版) をはじめ多数の著作を発表するかたわら、近世書道史資料の紹介を中心とした研究誌『東隅随筆』(善補楽工房)を20年以上(現在502号)にわたり発行し続けている。2008年、第1回岩瀬弥助記念書物文化賞受賞。

本を楽しもう!
橘ノ圓満の図書館寄席

世代を超え子どもから大人まで楽しめる日本の伝統「寄席芸能」を楽しもう。
29日(日)　10:00～11:00　
◆図書館3階会議室
◆参加無料
◆定員 80人(要予約)
◆対象　5歳以上
　※10月7日(土)から図書館(本館)カウンターまたは電話にて受付。
◆協力寺子屋寄席

たちばなのえんまん氏
1964年生。2002年に三代目橘ノ圓に入門し、昨年真打に昇進。東京都内各寄席や江戸東京博物館など一都一道一府二十三県にて公演している。

本を買おう!
にしおの古本市

江戸時代の和本・浮世絵・肉筆物から現代の本・絵本まで。ふだん店頭に並ばない珍本・稀書も。「愛知・三河・西尾郷土資料フェア」開催。
28日(土)・29日(日)　9:00～17:00　
◆岩瀬文庫ロビー等
◆出店　安藤書房・古本の中央・穂ノ国書店・本道楽・梁山書林
◆チャリティーコーナー(無料本)もあります。

古本市の目録はこちらから。

本を学ぼう!
岩瀬文庫本を[ちょっとだけ専門的に]読む
～古典文学ゼミナール入門9～

岩瀬文庫が所蔵する貴重資料を材料に名古屋大学文学部で行われている授業を体験します。
28日(土)　14:30～16:00　
◆岩瀬文庫地下ホール
◆定員/36名(予約優先)
◆対象/高校生以上
◆10月7日(土)より岩瀬文庫で受付

本を奏でよう!
雅楽のしらべ

岩瀬文庫所蔵の楽譜からおこした琵琶と琴の楽を奏でます。謡(うたい)と舞もお楽しみください。
28日(土)　13:30～14:00　
◆岩瀬文庫芝生広場　※雨天時は大階段前
◆演奏　おかげん雅楽会

鶴城丘高校　音楽部　演奏

各地で演奏会をする鶴城丘高校音楽部が本まつりにやってきます。
29日(日)　10:00～10:40　
※雨天中止
◆岩瀬文庫芝生広場
◆演奏　鶴城丘高校音楽部

ゆるキャラぶらりウォークのスケジュール

28日(土)11:00～、14:00～　まーちゃ・ぼうサイくん
29日(日)10:40～、13:00～　まーちゃ・ぼうサイくん

本まつり文芸コンクール

「本」「読書」をテーマにした俳句・短歌・川柳を募集します。
本まつり会場で配布する応募用紙(こちらからもダウンロードできます)に一人5点までを書いて応募箱へ。郵送またはFAX(0563-56-2787)、メール(iwasebunko@city.nishio.lg.jp)でもご応募できます。入選作は岩瀬文庫だより・本まつりHP・地元紙などに掲載します。詳しくは文芸コンクールのページをご覧ください。

お知らせ

にしお本まつり臨時駐車場のご案内

例年、にしお本まつり開催中は駐車場が大変込み合います。臨時駐車場を用意しておりますので、係員の指示に従って、事故のないようにご利用ください。また、できるだけ乗り合わせでお越しくださいますようにお願いします。
なお、西尾駅からは徒歩20分ほどです。爽やかな秋空の下、西尾の城下町を散策しながら歩いでお越しになるのもおすすめです。

台風などによる閉館および催し中止について

西尾市に暴風警報・特別警報が発令された場合
西尾市岩瀬文庫・西尾市立図書館は閉館し、にしお本まつりの催しも中止させていただきます。
※晴天でも、暴風警報発令中は安全のために閉館いたしますので、気象情報などをご確認ください。
その後、暴風警報・特別警報が解除された場合
警報解除の約2時間後に西尾市岩瀬文庫・市立図書館を開館し、本まつりの催しを再開しますが、一部の催しが中止となることもあります(講師が会場へ来られない、会場の設営が使用できない等)。よろしくご理解をいただきますようにお願い申し上げます。