古書の博物館 西尾市岩瀬文庫

お知らせ


令和7年度の博物館実習について更新しました。
詳細はこちらをご覧ください。

受付期間:令和7年1月4日(土)~2月28日(金)

要綱を確認し、申込書を受付期間内に本人が岩瀬文庫まで直接提出ください。
事前に訪問の日時を電話で予約してください。
(予約なしの来庫は受付しません)


西尾市教育委員会では、佐久島に所在するエベス塚古墳の発掘調査を実施しています。このたび、石棺や副葬品が発見されたため、下記のとおり現地説明会を開催します。

開催日 :令和6年12月15日(日)
開催時間:午前10時~12時
内 容 :調査担当者による調査成果の説明
     出土品の展示
調査成果:墳丘上中央部から石室の一部と、石室内に納められた石棺と副葬品(須恵器・鉄鏃・鉄刀)が見つかりました。
     墳丘の現状は、周囲を開墾のために削り取られ、一辺約15mの方形となっていますが、
     本来はさらに大きく直径約20mの円墳であったと想定されます。
     古墳時代後期(6~7世紀)としては市内最大の古墳であることが判明しました。
開催場所:西尾市一色町佐久島波ヶ崎地内(下記地図参照)
その他:天候不順等により開催が中止となる場合は、当日の8時30分までに本ページにてお知らせします。
    午前8時30分一色港発の佐久島行き渡船に乗船し、佐久島西港で下船し、徒歩約5分。
    




旧糟谷邸は江戸時代の豪農・豪商である糟谷縫右衛門(かすやぬいえもん)家の屋敷です。
糟谷家は江戸時代を通してこの地方の大地主として、また三河木綿の江戸送り総問屋として栄えました。
現在は県の有形文化財に指定され、一般公開されています。

観光ボランティアガイド「吉良あないびとの会」による旧糟谷邸ガイド
 日 時:令和6年11月10日(日)、11月17日(日)
     10:00~12:00、13:30〜14:30
 会 場:旧糟谷邸(愛知県西尾市吉良町萩原大道通18-1)
 入館料:高校生以上300円、中学生以下無料
 ※事前予約は不要です

通常、吉良あないびとの会によるガイドは予約が必要ですが、上記の日時は予約なしでガイド付きの見学をお楽しみいただけます。
お気軽にご参加ください。


にしお本まつり開催中(10月26日・27日)は通常の閲覧ができません。

この間、閲覧室では岩瀬文庫ボランティア主催の「ミニミニ閲覧室」が開催されます。
ボランティア選りすぐりの岩瀬文庫蔵書が普段よりお気軽に手に取ってご覧いただけます。
ぜひこの機にお越しください!

にしお本まつりの詳細は下記をご覧ください。
にしお本まつりホームページ


わたしたちの西尾は、世界に誇る古書の宝庫である岩瀬文庫を116年間にわたって守ってきた歴史をもつ町です。岩瀬弥助が設立公開したこの文庫には、書物の公共利用を通して地域文化の発展と先人の知恵の恒久保存をめざすという崇高な志が込められています。西尾は書物と特別なかかわりを持つ“本のまち”なのです。にしお本まつりは、そんな“本のまち西尾”の誇りをもって、さまざまなボランティア団体が手作りの催しを通して本への親しみと関心を盛り上げようとする、全国でも珍しい「本のおまつり」です。

読書の秋にふさわしいおまつりにぜひお越しください。

※当日は催しのため、通常の閲覧はできませんのでご承知ください。

◆日時 令和6年10月26日(土)・27日(日)
◆会場 西尾市岩瀬文庫・西尾市立図書館
◆各催しの詳細は下記リンクをご覧ください。

第19回にしお本まつりのページはこちらから