古書の博物館 西尾市岩瀬文庫

お知らせ


岩瀬文庫ギャラリーにつきまして、下記の期間はご利用ができませんのでご承知ください。

令和5年3月10日(金)~5月18日(木):市制70周年イベント関連企画
令和5年5月30日(火)~9月10日(日):特別展示関連事業
令和5年10月14日(土)~11月8日(土):国際芸術祭展示

ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。



わたしたちの西尾は、世界に誇る古書の宝庫である岩瀬文庫を114年間にわたって守ってきた歴史をもつ町です。岩瀬弥助が設立公開したこの文庫には、書物の公共利用を通して地域文化の発展と先人の知恵の恒久保存をめざすという崇高な志が込められています。西尾は書物と特別なかかわりを持つ“本のまち”なのです。にしお本まつりは、そんな“本のまち西尾”の誇りをもって、さまざまなボランティア団体が手作りの催しを通して本への親しみと関心を盛り上げようとする、全国でも珍しい「本のおまつり」です。
昨年・一昨年は新型コロナウイルス感染防止のためオンライン開催で継続してきました。今年はついに3年ぶりにリアル開催します!
読書の秋にふさわしいおまつりにぜひお越しください。

※当日は催しのため、通常の閲覧はできませんのでご承知ください。

◆日時 令和4年10月29日(土)・30日(日)
◆会場 西尾市岩瀬文庫・西尾市立図書館
◆各催しの詳細は下記リンクをご覧ください。

第17回にしお本まつりのページはこちらから


まん延防止等重点措置が解除されたため、3/22(火)から休憩室で食事をすることができます。
なお、休憩室ではお茶缶を販売していますが、その他の飲料や食事の提供は行っていません。
休憩室で飲食をする際は、お弁当などをご持参ください。



 令和3年10月30日から開催(今年も感染対策のためオンライン開催)の第16回にしお本まつりで募集された文芸コンクールの入賞作品が決定しました。多くのご応募をいただき誠にありがとうございました。
「にしお本まつり」と「文字・活字文化の日」にちなみ、「本」「読書」「図書館」「岩瀬文庫」「本まつり」などをテーマとした俳句・短歌・川柳を募集し寄せられた作品のうち、各部の最優秀作品は下記のとおりです。(敬称略)

読み聞かす孫に翼が生えい出て 未知の世界へ羽ばたいてゆく
千葉県市川市  小田中準一(短歌の部)
存分に生かされ読書の夜長かな
西尾市下羽角町 濱嶋君江(俳句の部)
読むと言う楽しい夢に歳はない
岩手県盛岡市  大畑廣起(川柳の部)

入選作品はこちらをご覧ください。